M&A支援業務
経営にM&Aという選択肢を
企業の成長局面での『選択と集中の推進』や、『事業の立て直し』又は『事業承継』の手段として様々な局面においてM&Aが選択肢の一つとして利用されるようになってきています。
当グループでは、大手監査法人や大手税理士法人で会計監査、M&A・IPO・事業再生等の支援業務及び相続対策等の豊富な知識と経験を培った専門家が、M&Aの利用目的に応じた柔軟なアドバイスを行い、M&Aの実行を強力にサポートしており、現在では年間40件を超えるM&A関係のご相談をいただいております。
計画策定支援業務(M&A戦略支援、ストラクチャー構築支援等)
M&Aの目的を達成するために、実行可能性のあるストラクチャーに対して財務面、経営面からのアドバイスを行い、効果的なM&A戦略の実現を支援します。
調査支援業務(デューデリジェンス)
M&Aにより顕在化する可能性のある財務上の問題点や課題、事業計画評価の前提となる財務分析等の調査を実施します。少数精鋭の柔軟な組織だからこそ、M&Aの規模や目的、求めている水準に応じて柔軟にスコープや報告方法を変えることで顧客ニーズに応えます。
企業価値評価支援業務(バリュエーション)
取引価格算定や投資意思決定の参考とするため、対象企業の第三者による公正な価値の評価が必要な場面があります。当グループは案件の性質や取引の背景を踏まえ、バリュエーション手法やバリュエーション上の主要な前提条件に対する検討を加え、適正な企業価値の評価を行います。
統合支援業務(PMI:Post Merger Integration)
M&Aのプロセスは株式譲渡契約の実行により支配権が移転することをもって終了ではありません。取引成立後の経営統合が成功して初めてM&Aの成功と言えます。当グループは豊富なM&Aに関する知識と、経営のサポートにかかわってきた経験から、想定していた事業計画の実行の支援やモニタリング、改善計画の策定支援等、取引実行後の経営統合の実行を強力にサポートします。