消費税⑥~クレジットカード手数料は課税?非課税?~

こんにちは、公認会計士・税理士の国近です。

例えば、建物を売買した際に支払った手数料は課税取引となります。
また、土地の売買は非課税取引ですが、土地を売買した際に支払った手数料は課税取引になります。

飲食店が消費者からクレジットカードで支払いを受けた場合、3%など一定の料率が差し引かれて入金されることが一般的です。
では、元々の売上から差し引かれるいわゆるクレジットカード手数料(売上金額の3%など)は課税取引となるでしょうか、それとも非課税取引となるでしょうか。

1.クレジットカード手数料の消費税の課税関係

いわゆるクレジットカード手数料は非課税取引として扱うこととなります。
支払手数料と同様、課税取引と考えてしまいがちですが、何故、非課税取引となるのでしょう。

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~消費税:建設仮勘定の計上時に全額仕入税額控除していませんか?~固定資産に関する税務処理③

建設仮勘定の計上時に全額仕入税額控除の対象とする処理を行っていませんか?

建設仮勘定の計上時には、
一部の経費(設計料・資材購入費)については仕入税額控除を受けることはできますが、手付金・前払金については仕入税額控除を受けることはできません。

つまり、建設仮勘定でも課税仕入れに該当することはあるものの、
建設仮勘定の全てが控除対象ではない点に留意する必要があります。

今回は誤解の多い建設仮勘定の消費税の処理について書きたいと思います。

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